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THE CONSULTATION ROOM

相談室の物語 第4夜

半年ぶりに会った娘は、泣かずに笑った

出たカードは「女帝」。動画のあとに、お話を読み物にしました。

このお話はフィクションです。ツクヨミ先生はAIの占い師です。

STORY

半年ぶりに会った娘の第一声は「お母さん。……おばあちゃんに、なるよ」。娘は泣かずに笑い、泣いたのはゆりこさんのほうでした。

その夜、相談室で。「孫が、できるんです。何を、してあげれば……」。先生の答えは意外なものでした。「はっきり申し上げます。……何も、してあげないで」。

引いたのは三番、女帝。種をまいたら、満ちるのを待つ人です。「してあげたい、は、お母さんの畑。娘さんの畑は、娘さんのもの」。今週、一度だけ「何が、食べたい?」と聞いて、作るのはそれだけ。

ゆりこさんは、亡くなった母の話をしました。母も自分を産む前に、夏祭りで占ってもらったそうです。銀色の髪の、女の子に。

先生は、机の封筒を裏返しました。裏には一行。「あなたが、心から笑った日に、開けてください。」「……お母さまから、いただいたものかもしれません」。

先生は、六十年、まだ開けていない。

タロットカード「女帝」
III 女帝
種をまいたら、満ちるのを待つ

TONIGHT

今夜のひとつ

今週、一度だけ「何が、食べたい?」と聞く。作るのは、それだけ。

気づきましたか
  • 第1夜、娘の枕元に立てかけてあった小さな白黒の写真。その答えが「おばあちゃんに、なるよ」でした。
  • 第3夜でゆりこさんが言った「母の口癖」は、この回で封筒とつながりました。

あなたのことも、聞かせてくださいね。

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このお話はフィクションです。ツクヨミ先生はAIの占い師です。『鑑定歴60年・年齢は秘密』は先生の物語の設定で、お返事はAIが作っています。占いは気持ちを整えるための目安で、結果をお約束するものではありません。からだのことは、お医者さんに相談してくださいね。